団体概要/にいがたユニバーサルまち歩き(NUW)

パンフレットでまるわかり

NUWのパンフレットができました。NUWの概要から、ユニバーサルまち歩きの楽しみ方、コース紹介、ガイドや賛助会員の募集まで、この一冊でNUWのすべてが分かります。下記のURLからダウンロードしてください。

https://niigata-u-walk.net/wp-content/uploads/2023/08/NUW0620.pdf

理念

個性でつくるまちの自由と底抜けの笑顔

まちを読み込み、誰もが自由に利用できるまちにする

底抜けな笑顔で受け入れ、誰も置き去りにしない

ガイドひとりひとりの個性でにいがたの魅力を発見する

設立の背景と経緯

第34回国民文化祭・にいがた2019、第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会(2019年9月15日(日)から11月30日(土)の77日間)が開催されました。

全国から来られる多様な来訪者、特に障がい者に対して、開催地である新潟市の障がい者がおもてなしとして、新潟のまちを歩きながら紹介をするまち歩き「障がい者ガイドによるまち歩き」を行いました。これが後の「にいがたユニバーサルまち歩き」の原型となるものです。

「障がい者ガイドによるまち歩き」は、新潟市の観光まち歩きガイドの「新潟シティガイド」とタッグ(連携協力)を組みました。観光案内や新潟市のまちの成り立ち、自分とまちとの関わりなどを説明しながら一緒に歩きました。(NEXT21~西大畑~古町花街)

当時の事務局は新潟市の文化政策課でした。その担当者が白井里枝さんでした。白井さんが障害福祉課の関川貴大さん、観光政策課の森川真椰さんをつないでくれました。

ユニバーサルデザインのプランナー中村美香さんが企画から関わり、県内外で観光ガイド育成などを行っている和田一良さん、お手伝いスタッフの中村俊彦さんが、障がい者ガイド養成講座から活動支援を担当しました。 障がい者ガイドを体験したみなさまから「ガイドをして面白かった。色んな障害の人と一緒に活動できてよかった」という発言があり、「ぜひ活動を継続したい」ということから、この「にいがたユニバーサルまち歩き」を発足することになりました。

まち歩きのフィールドは、ほぼ旧新潟町

北前船寄港地・新潟花街をめぐる【旧新潟町・みなとまち新潟】

スタッフ紹介 個性でつくるにいがたの魅力